エジプト
ブログ書くの飽きちゃって(時間かかるし)どうしたものかな〜と思っていたんですが、未来の自分のために書くことにしました。ということで、エジプトです。
今回はエジプト31王朝中の20王朝まで、初期王朝、古王国、中王国、新王国をやっていきます。末期王朝時代に関しては別の記事でふれるとおもいますぴょん。
【初期王朝】前3100年頃〜前2686年頃(第1、第2王朝)
むかし、エジプトでは上エジプトと下エジプトにそれぞれまとまってノモスという小国家が形成されていました。集落みたいな感じですね。
紀元前3000年頃、メネス王が上エジプトと下エジプトを統一してメンフィスに王都をおき、初期王朝と呼ばれる時代が始まります。
【古王国時代】前27世紀〜前22世紀(第3〜第6王朝)
都をメンフィスに置きました。
古王国ではファラオという王による神権政治が行われ、盛んにピラミッドが建造されました。
ギザの三大ピラミッドが有名です。クフ王のが一番大きくて、カフラー王、メンカウラー王と続いていきます。人間の頭部とライオンの体を持つスフィンクス、ってやつはカフラー王の顔を模したといわれています。
古王国の主神は太陽神ラーです。らーーーー!
ちなみに、まだ鉄器はなくて、青銅器文明の段階でした。
全くどうでもいい話だから読み飛ばしてもらって構わないんですけど、一時期すごく親密な関係だったネ友(今は連絡を取っていない)の父親がれきしにくわしー!人だったので、この範囲をやるたびにああ、、、って思い出しがち。そして切なくなりがち。久しぶりにその人のTwitterアカウント見に行ったら消えてて儚さを感じた。インターネットって感じだ。
【中王国】前21世紀〜前18世紀(第11、12王朝)
都がテーベに移動します。
主神はテーベの守護神であるアメンさん。
特に書くことがないのでもう終わらせますが、シリア方面からヒクソスってやつらが侵入してきて混乱し、終わりを迎えます。
【ヒクソスの侵入】前18世紀〜前16世紀(第15、16王朝)
エジプトって地形的にも異民族入ってきづらいじゃないですか、砂漠がばくばくしてる?ので、でもまあそんな中ヒクソスが入ってきて支配してもたらしてくれたものもありました。
エジプトってオリエント世界でひとりぼっちだったんですよ、外との関わりを持ったりしなかったんです。でも、ヒクソスの支配によって西アジアの国際社会と関われるようになりましたー!めでたい。
あと、馬と戦車がもたらされます。やったね。
追記:どうやら中王国の時代からシリアやクレタ島などとさかんに通商しているっぽいです。うそついてごめん、、はりのむ、、
【新王国】前1567年〜前1085年(第18〜20王朝)
都はテーベです。
ヒクソスを滅ぼし、新王国ができます。
ヒクソスを滅ぼした後も、知らん人たちが入ってきて滅ぼされるのを恐れたエジプトはシリア、パレスチナ方面に軍隊を派遣するなどしていました。そんな中トトメス1世はミタンニと戦ってその地を占領し、トトメス3世のときに最大版図になりました。(メギドの戦いでカナーンを破る)
好戦的だったととめすてゃ!!とは変わって、次に出てきたアメンホテプ4世は文化とか芸術とかそっち方面に強いんですね。
もともとエジプトはアメン神を中心とした多神教だったわけなんだけど、アメン神に仕えてた神官さんたちの権力が大きくなってきちゃって、それはいやだなあとなったアメンホテプ4世は宗教改革をします。アトン神って神を作り上げて、国民にその神しか勝たん!!っていえ!!といいました。アトンしかかたん!で、アメンホテプ4世さん、自らをイクナートンって呼びます。アトンにあいされるものの意味。すげーー!私も推しに愛されてえ!それな。
そして、都をテーベからテル=エル=アマルナに移します。テーベの神官の権力強かったしまあそうかあ、という感じですね。
エジプトの絵とかって結構のぺっとしてるというかかなりデフォルメされてるじゃないですか、でもアマルナ美術っていう自由で写実的な感じのものがこのとき生み出されました。
また、アマルナ文書っていうアッカド語楔形文字でかかれた外交文書も見つかっていて、ちゃんと外の世界と連絡とっててすげえな、などとおもいました(KONAMI感)
いろいろ頑張ってたアメンホテプ④さんですが、息子であるツタンカーメンが王になるとアメン=ラー信仰を復活させ、首都もテーベに戻されてしまいました。ちゃんちゃん。
ちなみにツタンカーメンの墳墓を発掘したのはカーターさんです。
ラメス2世は戦いに積極的な人でした。前の記事でも触れたカデシュの戦いでヒッタイトを破り、シリアの領土を確保したのもこの人です。世界最初の国際条約を結んだあれね。
追記:カデシュはもともとエジプトの支配下にあって、ヒッタイトがつっついてきたのに応戦したがしんどかったので停戦したらしいです。破ったわけではないのかな?
また、アブシンベル神殿など巨大な神殿を建造しましたぴょん。
そんな新王国も海の民に滅ぼされてしまいます…
はい、こんな感じで流れだけ触れました、のでちょっと文化みたいなのにも触れます。
さわさわ(ここで逮捕される)
うっうっ、逮捕されてしまいました。
追記:さすがに自分がキモすぎて大笑いしちゃった
【いろいろ】
ヘロドトスが「エジプトはナイルのたまもの」って言ったじゃないですか、それの通りナイル川って氾濫するんですよね7月から10月に。それの再区画のために測地術が発達したらしいです。それが幾何学にも繋がるとか繋がらないとか。
単語羅列していいですか?しますね。未来のわたしちゃんに伝わらんことを、
太陽暦(メソポタミアでは太陰暦):ナイル川の氾濫の時期を予測して農業に役立てるため
ミイラ:霊魂不滅の信仰と結びついて作られた
死後の世界を信じた
パピルス:紙です
オシリス:死後の審判
死者の書:副葬品、死後のオシリスの審判に備えた文書(説明書的な?)
ヒエログリフ、ヒエラティック、デモティック(神聖文字、神官文字、民衆文字)
ロゼッタストーン:シャンポリオンがこれを手がかりにヒエログリフを解読。ヒエログリフ、デモティック、ギリシア文字でかかれた
ネフェルティティ アメンホテプ④の妻、胸像がアマルナで発掘
はい、最後のは何なんだという感じではあるけどきっとこんなもん。
私がブログだと思ったらそれはもうブログなんです。GG
次はフェニキアアラムヘブライあたりをかく!勢いで今日書く!_zettai
あ、このあんだーばーぜったいってのは私の好きなメイドカフェのメイドちゃんのついったあかうんとIDです。